休職者・職場復帰サポートプログラム
専門カウンセラーが休職から復職までサポート
厚生労働省の平成30年の労働安全衛生調査によると、過去1年間に連続1ヶ月以上メンタルヘルス上の理由により休業した労働者の割合は0.4%となっており、事業所規模が大きくなるほどその割合は高くなっています。 適切な復職時期を見極め、休職から復職までをスムーズに進めるために、専門カウンセラーに任せましょう。
- デリケートな問題のため、外部の専門家に任せたい··
- 休職者に復職する意思が感じられないがズルズルと休職期間だけが延びてしまっている··
- 今後、休職者とトラブルにならないか心配だ··
ご担当者様の不安を
「専門カウンセラーによる一括プログラム」で解決いたします。
休職者との面談、相談窓口、産業医との連携、職場復帰プランの作成、復職後のフォローはもちろん、休職者対応でのお困りごとの解決をお手伝いいたします。
休職者・職場復帰サポートプログラムの流れ
多くの企業では社員の方が休職し、本人による復職希望の申し出(第3ステップ)があってから外部のサポート企業や保健師をお使いになるケースが多くあります。 また、産業医の対応も休職者へのサポートより復職の判断のみとなってしまうことも多く見受けられます。
これでは休職者からすると途中から部外者が入ってきたように感じ、サポートではなく形式的な対応ととらえスムーズに支援が進まないことがあります。
そこで、休職者を無理なくできるだけ早く復職させるために、休職開始直後から密に連絡を取り合い、コミュニケーションを深めることが重要です。
当社では、復職希望の申し出があってからではなく、初期の段階からメンタルヘルスカウンセラーがサポートに入ることにより休職者と継続してコミュニケーションをはかり、早期復職による再休職や必要以上の長期休職を防ぎ、適切な復職時期の見極めや適切なアドバイスをすることができます。
※必要に応じて、それまでのサポート内容を保健師に引き継ぐことも可能です。
当社の職場復帰支援は、休職開始を第1ステップとして、復帰までに4段階、そして復帰後にフォローアップを行う計5つのステップで行われます。
産業医をはじめ事業場内産業保健スタッフや人事部と休職者との距離を遠くしないために、また架け橋となり適切な復職時期の見極めを行うためにも専属スタッフが対応いたします。
休職者の上司や人事部が解決しようとして、かえって悪化させてしまうケースも多くあります。企業様内ですべて抱え込まず、専門家に任せましょう。